「け」の釣り言葉・用語(収録数∶11単語)
・ゲイプ
主にフライフィッシングやルアーフィッシングで使われる用語。フックの軸と先端の間の幅のこと。ワイドゲイプはこの幅が広いタイプのこと。
・ケーソン
鉄筋コンクリートで作られた防波堤を構成しているブロックのこと。ケーソンとケーソンの隙間はカサゴなどの根魚の住処になっていることが多く、好ポイントにもなる。
・消し込む
ウキが水中に一気に引き込まれること。
・結束力(けっそくりょく)
ライン同士を結んだ際の結びの強さのこと。結束力が高ければ高いほど引っ張った際の結びが外れない。
・外道(げどう)
本命以外の魚の総称のこと。
・毛バリ
主にフライフィッシングで使われる使われる疑似餌のこと。ハリに鳥の毛や獣の毛、毛糸などを巻いて虫に似せた物。
・ケミホタル・ケミカライト
夜釣りでアタリを見やすくするために竿先に取り付けたり、タチウオ釣りで水中に沈めてアピールを高めるために使う事が多い発行体。黄緑色から赤色系などの種類もあり発光の持続時間は約5時間程度で時間経過とともに徐々に光が弱くなる。
・ゲームフィッシュ
競技大会など釣果を競う対象魚の総称。または、食べる目的ではなく、釣る目的のスポーツフィッシングの対象魚のこと。
・ケラレ
主に鮎釣りで使われる用語で、友釣りの野アユがオトリ鮎を追うが、上手く掛けバリに刺さらず、ハリが弾かれてしまう状態のこと。
・ケンケン
主に紀州地域で使われる漁師用語で、カツオやサワラなどを狙って船を走らせながら行う漁法。いわゆる和製トローリング。
・ケン付きハリ
釣り針の一種で付けエサのズレを防ぐだめにハリのフトコロの反対側に突起が付いているハリ。