「や」の釣り言葉・釣り用語(収録数:10単語)
・ヤエン(やえん)
活きアジなどのエサに食いついたアオリイカを釣り上げる際に、道糸を通してイカに引っかける専用の掛けバリのことです。
・ヤエン釣り(やえんつり)
アオリイカを活きたアジをエサにして釣る方法の一つです。アオリイカがアジを抱きかかえた後、道糸にヤエンを送り込んでイカを釣り上げます。
・ヤブこぎ(やぶこぎ)
釣り場へ向かうために、茂みや藪の中を分け入って進むことです。
・やり取り(やりとり)
魚がハリにかかった後、手元に引き上げるまでの動作や技術全般を指します。魚の引きに合わせて糸を出したり巻いたりする駆け引きも含まれます。
・山立て(やまたて)
陸上にある目印(山や建物など)を複数決めて、沖合のポイントの位置を覚える方法です。
・ヤード(やーど)
長さの単位で、1ヤードは約91.4cmです。主に海外の釣具などで使われます。
・矢引き(やびき)
釣り糸の長さの目安として使われる言葉。片腕を横に伸ばし、もう片方の手を胸の前まで引いた際の、腕の端から胸までの長さを指します。
・ヤス(やす)
魚介類を突き刺して捕獲する漁具のこと。法律や条例で許可されている地域や漁法が定められています。
・夜光玉(やこうだま)
蓄光して光を発する小さな玉で、ハリの直上にセットして魚の興味を引きます。
・夜光パイプ(やこうぱいぷ)
蓄光して光を発するパイプ状のアイテムで、任意の長さにカットして仕掛けに使います。