「り」の釣り言葉・釣り用語(収録数:16単語)
・リーダー
メインラインの先に結ぶ、メインラインより太く強度の高い糸。根ズレや魚の歯からラインを守る役割がある。
・リーリング
リールのハンドルを回してラインを巻き取る動作。ルアーの回収や魚とのやり取りに必須。
・リールシート
竿にリールを取り付けるための部品。
・リグ
ルアーフィッシングにおける仕掛け全般。ワーム用だけでなく、ジグヘッドリグ・テキサスリグ・キャロライナリグなど様々な種類がある。
・リグる
「リグを組む」ことを意味する俗語。仕掛けをセットする作業を指す。
・リリース
釣った魚を再び水に戻して逃がすこと。「キャッチ&リリース」とも呼ばれる。
・リザーバー
ダムによって河川を堰き止めて作られた人造湖。バス釣りなどのフィールドとして人気がある。
・リトリーブ
リールで糸を巻き取ること。単なる回収動作だけでなく、巻き速度や巻き方を工夫してルアーにアクションを与える意味合いも含む。
・リアクションバイト
魚が捕食欲ではなく反射的にルアーに食いつくこと。素早い動きや不意のアクションで起こる。
・リフト&フォール
竿を煽ってルアーを持ち上げ(リフト)、糸を張ったまま沈める(フォール)動作を繰り返して魚を誘うテクニック。
・リリアン
延べ竿の穂先に取り付けられた、道糸を結びつけるための紐状の部品。
・六物
釣りに必要な基本的な6点「竿・糸・浮き・錘・針・餌」を指す古典的な用語。もはやこの用語を使っている人もいないかも知れない。
・リップ
ミノーなどのルアーの先端にある突起部分。潜行深度やアクションを決定する重要なパーツ。
・リリーパッド
池や湖の水面に浮く水草(ハスやスイレンなど)の群生。魚が隠れる好ポイントとなる。
・両天秤
船釣りで使う仕掛け。天秤の両側にハリスを出すことで仕掛けの絡みを防ぎ、広範囲を探れる。
・両軸リール
スプール(糸巻き)が軸の両側に支持された構造を持つリール。ベイトリールや船用リールの多くがこのタイプに属します。糸の放出や巻き取りのパワーが強く、大物狙いや船釣り、ルアー釣り(ベイトキャスティング)でよく使われます。スピニングリールと対比される代表的なリール形態。