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【岩淵水門】周辺の釣り場・釣果と近隣施設まとめ

岩淵水門 赤門の写真 釣り場案内
岩淵水門周辺の釣り場

東京都北区にある「岩淵水門」は、地下鉄の東京メトロ南北線「赤羽岩渕駅」から歩いて14分程で行けるポイントで電車釣行派にも便利な釣り場です。

メインとなる釣り場は、荒川に平行して架かる桟橋と周辺のごろた場、旧岩渕水門(赤水門)を渡った島(中ノ島)になります。

岩淵水門周辺での主な釣りものは梅雨時期の「手長エビ」とバチ抜けも狙える「シーバス」、お盆以降の「ハゼ」、夏場の「うなぎ」が面白く、年間を通してコイも狙える釣り場です。

「岩淵水門」周辺の釣り場の基本情報

釣れる魚と周辺情報

項目詳細データ
釣れる魚手長エビ、カニ、シーバス、セイゴ、フッコ、ハゼ、ヌマチチブ(ダボハゼ)、コイ、ニゴイ、うなぎ
釣り具・えさ近隣に釣具店あり(滝本釣具店)
食事・コンビニ赤羽岩淵駅周辺に多数(コンビニ、まいばすけっとなど)
トイレ周辺に2か所あり
アクセス電車(最寄り駅徒歩14分)・車(最寄り駐車場徒歩1分)

アクセス方法や駐車場、その他施設の詳細情報はページ下部にあります!

「岩淵水門」周辺の釣り場(ポイント)紹介

岩淵水門周辺の釣り場全体図

旧岩淵水門周辺看板
旧岩淵水門周辺看板

釣りに行く前に駐車場がある入り口側に全体図がありますので、ここで釣り場全体が把握できます。

岩淵水門周辺の釣り場「桟橋」

旧岩淵水門周辺(桟橋)
桟橋全体

桟橋からの釣りは主にちょい投げ釣りと、浮き釣りがメインになります。

旧岩淵水門の土手から桟橋に向かう階段
土手から桟橋に向かう階段

全体図のある階段から上ってくると、この桟橋の入り口に着きます。この桟橋両側は水辺に面していないので釣りが出来ません。

旧岩淵水門の桟橋
桟橋

桟橋のすぐ下は干潮になると釣りにならない位浅くなるので、手長エビ狙いの足下釣りは、しっかり干満を調べてから釣りに行くことをオススメします。

旧岩淵水門の桟橋出口
桟橋出口

自転車で釣りに着た場合は、桟橋の出口に駐輪スペースがありますので、通行のじゃまにならずに停められます。

奥に見える赤い水門が「旧岩渕水門」赤水門の名前で親しまれています。

岩淵水門周辺の釣り場「桟橋周りのゴロタ場」

旧岩淵水門の桟橋出口周辺のゴロタ場
桟橋出口周辺のゴロタ場

桟橋周辺のゴロタ場では主に手長エビやハゼ、チチブが釣れます。

旧岩淵水門の桟橋周辺のゴロタ場
桟橋周辺

周辺のゴロタ場はどこも似たような感じです。ここのポイントはそんなに広くないので、20人くらいが限界ですね。

旧岩淵水門の桟橋周辺のゴロタ場

旧岩渕水門の釣り場は、手長エビ釣りの隠れた穴場的ポイントですが、最近は有名になりシーズンの週末になるとファミリーも集まるポイントになりました。

旧岩淵水門の桟橋周辺のゴロタ場

岩と岩の間に仕掛けを落とすと、手長エビ特有の引きで楽しませてくれます。エサは赤虫かサシが定番ですが、小さく切ったカニカマやホタテでも釣れます。

旧岩淵水門の桟橋周辺のゴロタ場鳩

とてもゆったりした釣り場なので、ハトのカップルも心なしか楽しそうに見えますw

岩淵水門周辺の釣り場「中の島」

旧岩淵水門の案内版
中の島入り口の看板

中の島に渡る入り口に歴史などが分かる看板があります。島に渡る前にしっかり読んで、歴史を思い浮かべながら釣り場に向かうのも良いもんですよ。

ちなみに24年5月17日のニュースで国の重要文化財に指定されることになったようで、そんな貴重な場所の周辺で魚釣りが出来るのは、素晴らしいですね。

釣り場の環境維持のためにも釣りをする際は、ごみをそのまま放置などせずに、必ず持ち帰るなど釣り禁止にならないように、みんなで素敵な釣り場を守っていきましょう!

旧岩淵水門の島に渡る橋
中の島入り口

中の島に渡る道は、旧岩渕水門(赤水門)の上になります。石畳が素敵です。

旧岩淵水門の島の中の釣り場

島に入ると左側に駐輪スペースがあります。自転車で来られた場合は、ここに停められます。

旧岩淵水門先島の階段

駐輪スペースの先に釣り場に降りられる階段があります。

夏は夕方になるとウナギ狙いの釣り師が集まり出します。

旧岩淵水門の島の中の釣り場
中の島向かって左側

中の島左側の釣り場は、場所によりますが、ピクニックテントやスクリーンタープを設置することもできます。

旧岩淵水門の島のオブジェ「月を射る」
オブジェ「月を射る」

島に入って正面に、オブジェ「月を射る」と東屋があります。

旧岩淵水門(中ノ島)

中の島の岩渕水門(青水門)側の釣り場は、島に入ってから右側に道がありますので、ここから向かいます。

看板にカラス注意の記載があるので、子育てシーズンになると巣を作るようですね。

旧岩淵水門の中の島

岩渕水門(青水門)側の釣り場もレジャーシートを広げたりテントを立てたりすることが出来ますので、ファミリーでの釣りピクニックも楽しめます。

島全体の釣り場は、ゴロタ場での手長エビ釣りと、ちょい投げでのハゼやセイゴ、フッコ釣り、夕方からの夜釣りで狙うウナギ釣りが面白いですよ。

ちょい投げのエサはミミズが定番ですが、個人的には青イソメが釣れる確率が高く、ハゼだけじゃなくセイゴやフッコも良く掛かるのでオススメです。

岩渕水門周辺の釣り場「土手側」

岩淵水門周辺

岩渕水門(青水門)寄りの土手側。ここはちょっとした藪を抜ける必要がある為、虫が苦手な人は避けた方が良いポイントです。

岩淵水門周辺

ここも手長エビやハゼが狙えます。どちらかと言うとハゼが多め。

写真は潮が引いた状態。昔は少し掘るとイソメ類が捕れました。

「岩淵水門」周辺の釣り場へのアクセス・周辺施設・駐車場など

旧岩淵水門周辺への「アクセス」

東京メトロ南北線「赤羽岩淵」駅から歩いて14分くらいで、コンビニに立ち寄る場合は赤羽岩淵駅の1番出口から出るのが便利です。

旧岩淵水門周辺への入り口
志茂橋への入り口

ここから志茂橋を渡ると釣り場に入れます。この道は車の出入り口でもありますので、通行の際は気をつけてください。

旧岩淵水門周辺への入り口

釣り場に向かって右側入り口のスロープ。志茂方面から来るとこちらの入り口になります。

旧岩淵水門周辺への入り口

釣り場に向かって左側入り口のスロープ。岩渕方面から来るとこちらの入り口になります。

旧岩淵水門周辺への入り口
志茂橋

新河岸川に架かる志茂橋を進みます。

新河岸川

新河岸川で釣りをしている人もいます。こちらでもウナギが狙えます。

旧岩淵水門周辺への入り口
土手に上がる階段

志茂橋を渡ってくると、右手に「知水資料館アモア」があり、突き当たり右側に駐輪場、左側に駐車場があります。釣り場は正面の階段を上ります。

岩淵水門周辺の「施設(知水資料館アモア)」

知水資料館アモア

荒川治水資料館でトイレを借りることもできます。きれいに管理されていますので、女性にも安心です。トレイを借りたついでに、荒川の歴史も学んでいきましょう。

岩淵水門周辺の「駐輪場」

旧岩淵水門の駐輪場

釣り場に向かう階段の手前に駐輪場があります。そんなに台数はおけませんが、止められなかった事は今のところ、一度もありません。

岩淵水門周辺の「駐車場」

「旧岩淵水門」の駐車場
荒川岩淵関緑地駐車場

駐車場もありますが、シーズンになるとバーべキュー場を利用する人も多く、休日は早い時間に来ないと停められないことがあるので注意が必要です。

「岩淵水門」周辺の釣り場情報まとめ

項目詳細データ
所在地東京都北区志茂5丁目41
利用時間24時間
料金無料
アクセス(電車・バス)東京メトロ南北線「赤羽岩淵」徒歩14分
アクセス(車)カーナビ設定は「荒川知水(ちすい)資料館アモア」が分かりやすい
駐車場・荒川岩淵関緑地駐車場
駐車台数:普通車用35台・身障者用3台
駐車料金:普通車 1回 / 500円

営業時間(時期による変動あり)
① 4月~9月:AM5:45~PM6:15
②10月~3月:AM6:45~PM5:15
※営業日・営業時間以外の利用不可

・三井のリパーク 志茂5丁目第4駐車場
駐車台数:普通車用2台
車両制限:高さ2m、長さ5m、幅1.9m、重量2t
駐車料金:25分/300円
営業時間:24時間

最大料金
【全日】7:00~19:00以内 最大料金1500円
【全日】19:00~7:00以内 最大料金400円
※最大料金は繰り返し適用
釣り以外の周辺情報・荒川知水資料館(アモア)
・荒川岩淵関緑地バーベキュー場
・岩淵水門(青水門)
・旧岩淵水門(赤水門)
・中ノ島「月を射る(オブジェ)」
・中ノ島「草刈の碑」
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