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【渓流釣り】持ち物チェックリスト_釣り初心者向け

渓流釣り持ち物チェック 釣り情報まとめ

渓流釣りに行くなら、忘れ物をしないことが一番大事です。

山あいの釣り場はコンビニも釣具店も遠く、ひとつ道具を忘れるだけで釣りにならないこともあります。

本記事では、初心者の方でも安心して渓流釣りを楽しめるように、「必須アイテム」「あると便利な道具」「安全対策グッズ」の3カテゴリで、持ち物を分かりやすくチェックリスト化しました。

渓流釣りに初挑戦する方はもちろん、久しぶりに山へ行く方も、このページを参考に準備すれば万全です。

出発前の最終確認にもぜひご活用ください。

釣りをするなら、これがないと始まりません。釣り竿は、釣り場や狙うターゲットに合わせて使い分けましょう。

持ち物重要度備考・ポイント
釣り竿(渓流竿・テンカラ竿・フライロッド)★★★★★川幅や釣り方に合わせて選ぶ。振り出し式が便利。
リール・ライン★★★★☆ミャク釣りなら軽量リール+ナイロンライン。テンカラは不要。
仕掛け(ハリ・オモリ・ウキなど)★★★★★流れに合わせた軽めの仕掛け。予備は必須。
エサ・疑似エサ(毛ばり・イクラ・ブドウ虫・人工餌)★★★★★現地購入できないことも多いが、カワゲラなど現地採取は可能。
タモ網(ランディングネット)★★★★★渓流では小型携帯のラバータイプが便利。

渓流釣りでエサを現地調達する場合は、川岸寄りの中心部より少し流れが緩やかな石をひっくり返すと、大体、そのままへばり付いていたり、糸で作ったシェルター内にいます。

渓流釣りは、基本的に足場が悪く、川に立ちこんでの釣りになるので、流れによって足が掬われる可能性が高い釣り場です。

また、川は表層と低層では流れが異なる場所も多く複雑で、川底に引き込まれるような流れもありますので、もしもの時のためにも、安全対策はしっかりしましょう。

持ち物重要度備考・ポイント
ウェーダー(胴長)★★★★★水温・冷え対策に必須。透湿素材だと快適。
ライフジャケット★★★★★流れがある場所では必須。大人も着用を。
滑り止め付きシューズ(フェルト底・スパイク)★★★★★濡れた岩・苔での転倒防止。
帽子・サングラス★★★★☆紫外線・枝・虫対策。偏光グラスが◎。
熊鈴・ホイッスル・クマよけスプレー★★★★☆野生動物や遭難対策に。音の出るものを必携。

昔は川で「河童に足を掴まれる」といった話を聞きましたが、これも物理的な水の流れが原因ですが、当時は、そういった科学的な分析も無かったので、本当に信じていましたw

2025年8月頃から熊の遭遇ニュースが増えています。山の上流部に入る渓流釣りでは、特に遭遇する可能性が高まりますので、渓流で釣りをする際は、注意してくださいね。

釣りの持ち物は、物量と便利差のトレードオフ的な部分がありますが、やっぱりあると便利ですし、寧ろ必需品なものもありますね。

持ち物重要度備考・ポイント
救急セット(絆創膏・消毒液など)★★★★☆擦り傷・針刺し対応。携帯サイズでOK。
水温計★★★★☆魚の活性判断の目安。
餌箱・小物ケース★★★★☆腰掛けタイプが便利。道具整理にも◎。
クーラーバッグ(保冷剤入り)★★★★☆鮮度保持に。小型が便利。
タオル・手拭き★★★★☆手や魚の扱いに必須。
虫よけスプレー・かゆみ止め★★★★★ブヨ・蚊対策は絶対必要。特に朝夕。

特に渓流では、ブヨやアブ対策はしっかりしたした方が良いです。昔、小学生の頃、釣りに夢中で唇をブヨに刺されて、たらこ唇になったことを今でも忘れません!

その時、おばあちゃんがヨモギの葉(ちょっと記憶が曖昧ですが)を揉んだのを貼っておくと良いと言われて、付けてた記憶があります。

釣りのサポートグッズとは言え、重要度は高めです。

持ち物重要度備考・ポイント
飲料水・軽食★★★★★上流域は売店なし。多めに持参。
レインウェア(上下)★★★★☆急な雨対策。防水透湿素材推奨。
地図アプリ・GPS機器★★★★☆圏外対策にオフライン地図をDL。
ごみ袋・携帯トイレ★★★★★マナーと自然保護のため必須。
防寒具(秋・冬)★★★★☆朝夕の冷え込みに備える。
カイロ(冬)★★★☆☆貼るタイプが便利。
防水バッグ(ドライバッグ)★★★☆☆落水・雨から荷物を守る。
スマホ防水ケース★★★☆☆落水防止・緊急連絡用。

特に、ごみ袋などは、必ず携行して絶対にゴミを放置しないようにしましょう。

今はスマホで簡単に記録を残せますね。これも釣りに楽しみの一つです。

持ち物重要度備考・ポイント
折りたたみナイフ★★☆☆☆糸・餌カットなど多用途。
保温ボトル(温かい飲み物)★★☆☆☆長時間の釣行に嬉しい。
釣果記録ノート・アプリ★★☆☆☆水温・天候・釣果を記録。
小型カメラ・スマホ★★☆☆☆思い出・釣果撮影用。
  • 川に入る前に天候と水量を確認
  • 入渓・退渓ルートを事前にチェック
  • 野生動物に注意し、単独釣行は避ける
  • ゴミは必ず持ち帰り、自然を守る
  • 漁業権があるのか確認

渓流釣りは自然に癒やされる最高の時間ですが、装備が整ってこそ安全で快適に楽しめる釣りです。

今回紹介した持ち物チェックリストを活用して、釣行前にしっかり準備しておきましょう。また、季節や釣り場の環境によって必要な道具は少しずつ変わります。

自分のスタイルに合った持ち物を見つけて、次の釣行では「忘れ物ゼロ」で渓流の世界を満喫してください。

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外ネタ情報局

こんにちは!「外ネタ情報局」局長です。 首都圏在住、東京湾奥を主なフィールドとする40代後半です。

釣り歴は30年以上、特に陸っぱりでの五目釣りを中心に、ハゼなどの小物からシーバスや黒鯛、テナガエビまで色々釣ってきました。このサイトでは、私が実際に調査したり巡った釣り場、独自の釣果データに基づいた釣り人だからこその実体験ベースの情報を提供します。

このサイトを始めたきっかけは、ネットで情報を探しても「知りたいことがなかなか見つからない!」というもどかしさから。
だからこそ、自分の経験をもとに、読者のみなさんに「参考になる情報」「使える情報」を届けたいと思っています。

また、釣りだけでなく、釣った魚を美味しく楽しむためのキャンプ・アウトドア料理も得意です。釣り、キャンプ、料理、お酒、旅行といった好きなことを通して、遊びと食を連携させた「外での最高の楽しみ方」を提案します。

そして、最も大事にしているのは「ルールとマナー」です。ゴミは持ち帰り、釣り禁止場所では釣りをしないなど、次世代も楽しめる環境を守るための情報発信にも力を入れています。

釣り初心者やファミリーはもちろん、40代・50代のアングラーにも役立つ情報(外ネタ)と「楽しさ」を届けられるよう更新していくので、どうぞよろしくお願いいたします!

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