「ひ」の釣り言葉・釣り用語(収録数:17単語)
・PEライン
高強度のポリエチレン繊維で編まれた釣り糸。細くても強度が高く、飛距離や感度に優れるが、摩擦や結び目に弱い特性がある。
・ピックアップ
キャスト後やフォール後に、ルアーを回収または操作するために巻き取り始める動作。バス釣りなどで使われる。
・ピッチング
短距離・低弾道でルアーをポイントへ送り込むキャスト技術。正確性が求められ、カバー撃ちに多用される。
・ビッグベイト
20cm前後以上の大型ルアー。主に大型魚を狙うために用いられ、アピール力が非常に高い。
・ビーズ
リグ(仕掛け)に用いられる小さな球体パーツ。アピール音やクッションの役割を果たす。
・ビフテキリグ
「ビーンズ+フリー+テキサス」の略。シンカーが固定されず、ワームの自然な動きが活かせるリグ。
・ヒットゾーン
魚がバイトしやすい水中の深さ(レンジ)や位置。ルアーをそのゾーンに通すことが釣果につながる。
・ヒットルアー
魚がよく反応したルアー。状況に応じて最も釣れる可能性が高いルアーとして選ばれる。
・ヒラ打ち
魚がルアーに反応したり、捕食の際に反転して体の側面を見せる行動。水面や水中で銀色にキラっと反射する動き。
・引き重り(ひきおもり)
ルアーや仕掛けを引いたときに感じる抵抗。潮流や仕掛けの形状によって変わる。
・引き潮(ひきしお)
満潮から干潮に向かって潮が引いていく現象。魚の活性やポイントの状況に大きな影響を与える。
・引き釣り(ひきづり)
エサを引きながら魚を誘う釣法。キス釣りでは遠投後に、海底をゆっくり引いて群れの場所や、かけあがりを探したりする。
・引き波(ひきなみ)
波が岸から沖へ戻る流れ。砂地やサーフでルアーが引かれるタイミングでヒットが多発することも。
・飛距離(ひきょり)
キャストしてルアーや仕掛けが飛んだ距離。遠投性能はタックルや風、ラインの影響を大きく受ける。
・ピッチ
ジグなどをリフトする動作の幅やテンポを指す言葉。早巻きの「ハイピッチ」やゆっくりの「スローピッチ」がある。
・ピン撃ち(ぴんうち)
ピンスポットに正確にルアーをキャストする技術。バス釣りなどでカバー周りを狙うときに用いられる。
・ヒネリ針(ひねりばり)
針先が軸に対してひねられた構造の針。魚の口に刺さりやすく、貫通力が高い。