「む」の釣り言葉・釣り用語(収録数:9単語)
・ムーチング
生き餌を自然に泳がせて魚を狙う釣法。特にサケ・マス釣りで多用。
・ムーチングロッド
ムーチング釣り専用の竿。柔軟性があり、大物の引きにも耐えられる設計。
・向こう合わせ(むこうあわせ)
魚が自分で動いて針に掛かること。釣り人が強く合わせなくても良い状況。
・虫餌(むしえさ)
イソメやゴカイ、ブドウ虫、サシなどの虫類を餌として使うこと。
・剥き身(むきみ)
アサリやエビなどを殻から外し、中身だけを餌にして使う方法。特にカワハギ釣りで定番。
・室(むろ)
釣った魚を一時的に生かしておくための設備。港や船に備えられた生け室を指す。
・群れ(むれ)
魚がまとまって泳いでいる状態。群れを見つけられると釣果アップにつながる。
・向かい風(むかいかぜ)
釣り人に向かって吹く風。キャストが難しく、仕掛けも流されやすい。
・結び(むすび)
釣り糸同士や仕掛けを繋ぐためのノット(結束)。確実な結び方は釣果に直結する。