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「し」から始まる釣り言葉・用語集

【し】から始まる釣り言葉 釣り情報まとめ

「し」から始まる釣りの言葉や用語に絞って、一般的な言葉から地域で使われる、ローカルワードまで幅広く収録しています。釣り言葉しりとりなどで頭に「し」がつく釣り用語や単語を調べるときの参考になれば幸いです。

「し」の釣り言葉・用語

・時合(じあい)
魚が積極的にエサを食べるタイミングや時間帯のこと。時合には主に朝マズメと夕マズメがあり干満差の大きい大潮まわりでは、時合が長くなる傾向がある。

・地磯(じいそ)
陸地から続いている磯のことで、渡船を使わずに行けるが、良いポイントは釣り場までたどり着くのが困難な場所も多い。陸地とつながっていない磯は沖磯と言う。

・シェイク/シェイキング
ルアーフィッシングのテクニックの一つで、ロッドを小刻みに動かしてルアーなどの疑似餌に細かなアクションをさせ魚にアピールすること。

・シェード
木や茂み、桟橋や橋脚などの障害物によってできた水域にできる日陰のことで、特に日差しがキツイときなどの暑い日は魚の拠り所になっていることが多く、さらに水中にストラクチャーがあると好ポイントになる。

・潮(しお)
海の水のこと。または海の水の満ち引き現象。

・潮裏(しおうら)
直接的に潮が押し寄せてこない場所。

・潮表(しおおもて)
沖からの潮が押し寄せて直接当たる場所。好ポイントになることが多い。

・潮上(しおかみ・しおがみ)
干満の中で潮が流れこんでくる方向。

・潮通し(しおとおし)
潮の流れ具合のこと。潮通しがよければ水中の酸素濃度が高くなって、魚も活性化することが多く「潮通しの良い場所」は魚の回遊が多い傾向がある。

・潮止まり(しおどまり)
満潮や干潮の頂点で一時的に潮が動いていない状態のこと。魚種にもよるが食いが悪くなることが多く、潮止まりのタイミングで釣り人の入れ替わりや、休憩をとられることが多い。

・潮目(しおめ)
別々の潮流や速度、塩分濃度、温度差のある潮がぶつかることで出来る境目。潮目にはプランクトンが溜まりやすくこのプランクトンを狙って小魚が集まり、その小魚を狙ってフィッシュイーターも集まってくるので、釣れる確率が高い。

・仕掛け(しかけ)
釣り針や天秤など道糸の先に結ぶ部分や道具、仕組み。

・尺(しゃく)
サイズを表わす言葉。尺越えは30㎝以上の魚のこと。

・常夜灯(じょうやとう)
堤防や岸壁などにある外灯のこと。魚やプランクトンが寄るため夜釣りでは好ポイントになる。

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