神奈川県横須賀市にある「新安浦港」といえば、海風が心地よく、東京湾の豊かな自然を感じられる魅力的な港ですよね。
潮の香りを嗅ぐと、つい「ここで竿を出したら大物が釣れるんじゃないか?」とワクワクしてしまう釣り人も多いはずです。
そこで、実際に魚釣りが出来るのか調べた結果は……。

残念です。
「新安浦港では(ルアー・エサ釣り問わず)全面釣り禁止」でした。
ということで、この記事では、新安浦港で釣りができない理由と、周辺で安全に釣りが楽しめるおすすめの代替スポットをご紹介します。
【新安浦港】の現在の状況

「ちょっとだけなら平気だろう」「誰も見ていないから」といった無断での釣りは絶対にやめましょう。
漁業関係者の業務を妨害することになり、最悪の場合は警察に通報されるなどの重大なトラブルに発展するリスクがあります。
【新安浦港】の基本情報
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 新安浦港(しんやすうらこう) |
| 住所 | 神奈川県横須賀市平成町・安浦町周辺 |
| アクセス | 【電車】京急本線「県立大学駅」から徒歩約15分 【車】横浜横須賀道路「横須賀IC」から本町山中線経由で約10分 |
| 駐車場 | 一般向けの駐車場はなし(遊漁船の利用者専用駐車場のみ) |
| トイレ | 港内に一般用の公衆トイレなし(船宿利用者は店舗・船内のトイレを利用) |
| 釣りの可否 | 全面釣り禁止(陸からの釣り) ※港から出船する遊漁船(船釣り)の利用は可能です。 |
【新安浦港】は、なぜ全面釣り禁止なの?
新安浦港は、横須賀地区を代表する重要な「漁業基地」であり、日々多くの漁船が出入りして荷捌きなどの作業が行われている場所です。
岸壁に干してある網や、停泊している船のロープに釣り針が引っかかってしまうと、漁師さんの仕事に大きな支障をきたしてしまいます。
また、大型の船が頻繁に接岸するため、一般の人がうろうろしていると転落事故や接触事故に繋がりかねません。
そう言ったことから、決して釣り人に意地悪をしているわけではなく、海のプロフェッショナルたちが安全に仕事をするために禁止されているのです。
【代替案】堤防がダメならこれ!新安浦港周辺で釣りを楽しむ2つの方法

新安浦港で陸っぱりができなくてもがっかりしないでください。
横須賀エリアには、釣り人を歓迎してくれる素晴らしいスポットがたくさんあるので、ここでは、2つの代替案をご提案しますね。
代替案①:「横須賀海辺つり公園・うみかぜ公園」で安全に海釣りを楽しむ
新安浦港のすぐ近くには、一般の人が安全に海釣りを楽しめるように整備された「うみかぜ公園」や「横須賀海辺つり公園」があります。
足場もしっかりしており、柵もあるためファミリーフィッシングにも最高の環境ですよ。
▼ここで狙える魚とおすすめの釣り方
- アジ・イワシ:初心者の方でも安心の「サビキ釣り」で手軽に狙うことができます。朝夕の涼しい時間帯(マズメ時)が一番のチャンスです!
- カサゴ・メバル:足元の壁際を、イソメなどのエサや小さなルアーで探ってみましょう。思わぬ大物が潜んでいることもあります。
⚠️ 行く前に知っておきたい注意点
とても人気の釣り場のため、週末や休日は大変混雑します。
うみかぜ公園などでは、土日祝日の釣りエリア制限や、一部展望デッキ・突堤での釣り禁止ルールが設けられている場合があるので、お出かけ前に最新の公式情報を確認し、現地の看板の指示に必ず従ってくださいね。
代替案②:新安浦港から「船釣り(遊漁船など)」で満喫する
陸からの釣りは禁止ですが、新安浦港は「釣り船(遊漁船)」のメッカです!「長谷川丸」さんや「こうゆう丸」さん、「千代吉丸」さんなど、歴史ある親切な船宿がたくさん集まっています。
▼船釣りをおすすめする理由
岸からは絶対に届かないポイントまで連れて行ってくれるので、東京湾名物の肉厚なタチウオや、黄金アジ、立派なマダイなど、スーパーでは買えないような高級魚に出会える確率がグッと上がります!
また、場所取りのイライラから解放されるのも大きな魅力。道具のレンタルを行っている船宿も多いので、クーラーボックスひとつで気軽に挑戦できますよ。
【新安浦港】の釣り事情まとめと、安全に楽しむためのルール

新安浦港は漁業関係者の安全と業務確保の理由から、現在は全域で岸からの釣りが禁止されています。港内は景色を楽しむだけの散策にとどめましょう。
横須賀周辺エリアまで足を運んだ際は、前述の「海辺つり公園」や「うみかぜ公園」といった近隣の許可エリアを活用するか、新安浦港から出ている船釣りでダイナミックな海釣りを体験してみてくださいね。
いつまでも豊かな海で遊ばせてもらうためにも、釣り場環境を守るルールとマナーを遵守しましょう。
「正しい場所で、安全第一でフィッシングライフを満喫するのが外ネタ流です!」
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