PR

【鴨居港】の釣り事情。魚釣りはできる?現在の状況と周辺のおすすめ釣り場情報

鴨居港の画像 神奈川県の釣り場

三浦半島の東側、観音崎のすぐ南に位置する鴨居港(鴨居大室漁港)。

のどかな港町の風景が広がり、潮の香りに誘われて「ここで糸を垂らしたら、どんな魚が釣れるかな?」とワクワクしてしまう素敵なロケーションですよね。

そこで、気になる鴨居港で実際に魚釣りが出来るのかって所ですが……。

局長
局長

残念!

「鴨居港では(ルアー・エサ釣り問わず)港内全域で釣り禁止」なのです。

ということで、この記事では、鴨居港の港内で釣りができない理由と、周辺で安全に釣りが楽しめるおすすめの代替スポットをご紹介します。

🚫 結論:港内全域で全面釣り禁止(ルアー・エサ釣り問わず不可)

現在、鴨居港および隣接する鴨居大室漁港の港内は、ルールとして明確に「釣り禁止」が掲示されています。

岸壁からの投げ釣りはもちろん、サビキ釣りやルアーフィッシングなど、釣りのスタイルを問わず一切竿を出すことはできません。

鴨居港に実際に足を運んでみるとわかるのですが、ここは大規模な漁港のような騒がしさはなく、どこか時間がゆっくり流れるような、昔ながらの静かな港町です。

平日などは人影もまばらで、「これなら隅っこで少しだけ竿を出してもバレないのでは?」なんて魔が差してしまいそうな雰囲気があります。

でも、そこが大きな落とし穴。

港内の岸壁は「関係者以外立入禁止」が徹底された、漁業関係者と遊漁船(釣り船)の完全な専用スペースなんです。

無断で入り込んで釣りをすれば、たちまち地元の方のお仕事を止めてしまうことになり、警察への通報など大きなトラブルに発展しかねません。

のどかな海は眺めるだけにとどめて、竿を出すのは絶対に控えましょう。

項目詳細
名称鴨居港(鴨居大室漁港)
住所神奈川県横須賀市鴨居周辺
アクセス京急本線「浦賀駅」から京急バスで「鴨居」下車すぐ。
車の場合は横浜横須賀道路「馬堀海岸IC」から約10分。
駐車場港内は関係者専用のため駐車不可。周辺のコインパーキングを利用。
トイレ港内には一般開放された公衆トイレはなし。近隣のコンビニなどを要利用。
釣りの可否港内全面釣り禁止
※港外の護岸など一部釣り可能なエリアもありますが、漁船の往来に注意が必要です。
鴨居漁港船上げ場

「こんなにのどかなのに、どうして釣り人が入っちゃダメなの?」と思うかもしれません。その最大の理由は、鴨居港ならではの「圧倒的なスペースの狭さ」と「遊漁船と地元漁業の過密スケジュール」にあります。

地図や現地の写真を見ると一目瞭然なのですが、鴨居港は海と海岸沿いの県道にギュッと挟まれるように作られた、非常にコンパクトな港です。

この小さな港に、「おかだ丸」さんや「一郎丸」さんといった人気の遊漁船がひしめき合っており、毎朝たくさんの釣り客を乗せて出船していきます。

港内の限られた駐車スペースは各船宿のお客さんの車で満車になり、船へ安全に乗り降りするためのターミナルとしてギリギリの広さでやり繰りされているんです。

さらに鴨居エリアは、「観音崎わかめ」や「昆布」「ひじき」などの海藻類や、地ダコ漁がとっても盛んな地域。

遊漁船の出船が終わったあとも、今度は漁師さんたちがワカメの水揚げを行ったり、岸壁でタコ壺などの大きな漁具の手入れを行ったりと、狭い岸壁のうえで息つく暇もなく作業が続きます。

冬から春にかけては、水揚げされた海藻を港の周辺に広げて天日干しにする、この地域ならではの忙しい風景も広がります。

つまり、ただでさえ狭い岸壁を「釣り船の乗降」と「漁業の共同作業場」としてフル回転で使い回しているため、釣り人がクーラーボックスを置いて陣取れるような物理的な余裕が一切ないんですね。

私たちが東京湾で美味しいお魚を釣ったり食べたりできるのも、地元の方々の無駄のない連携と生活空間があってこそです。

鴨居漁港の船宿前

鴨居港の中で釣りができなくてもがっかりしないでください。

横須賀・観音崎エリアには、釣り人を歓迎してくれる素晴らしいスポットがたくさんあるので、ここでは2つの代替案をご提案します。

代替案①:すぐ隣!「鴨居海岸」で安全に海釣りを楽しむ

港で釣りができなくても、鴨居港のすぐ隣には美しい砂浜が広がる「鴨居海岸」があります。

こちらは立ち入りや釣りが禁止されておらず、海風を感じながらのんびりと竿を振ることができる嬉しいスポットなんですよ。

▼ここで狙える魚とおすすめの釣り方

  • シロギス:砂地が広がっているので、投げ釣りの絶好のターゲット!初夏から秋にかけて、市販の投げ釣り仕掛けにジャリメをつけて広範囲を探ると、ブルブルッとした小気味よいアタリを楽しめます。
  • カサゴ・メバル:海岸の端の方にある磯場や岩礁帯の周りは、根魚たちの絶好の隠れ家です。ブラクリ仕掛けや軽めのジグヘッドで、岩の隙間をチョンチョンと探り歩くのがおすすめです。

⚠️ 行く前に知っておきたい注意点

鴨居海岸は、地元の方がお散歩を楽しんだり、家族連れが磯遊びに訪れたりする憩いの場です。

仕掛けをキャストする前は必ず後ろを振り返り、周囲に人がいないか安全確認を徹底しましょう。

また、夏場の海水浴シーズンや、海藻の干し作業などが周辺で行われている場合は、周囲の迷惑にならないよう場所を譲り合うのがマナーです。

代替案②:鴨居港周辺から「船釣り(遊漁船・貸しボート)」で満喫する

岸からの釣りにこだわらなければ、いっそのこと船に乗って沖へ出てしまうのが一番の近道かもしれません。

▼船釣りをおすすめする理由

なんといっても最大の魅力は、岸からではなかなか届かないフレッシュなポイントへ船長さんがダイレクトに連れて行ってくれること。

面倒な場所取りのストレスもありませんし、初心者でも手ぶらで挑戦できるレンタルタックル完備の船宿が多いのも嬉しいポイントですよね。

この鴨居・大室エリアには、「石川丸」さんや「かもい丸」さん、「一郎丸」さんといった、長年東京湾を知り尽くした頼りになる船宿さんが軒を連ねています。

なかでも「石川丸」さんは、エサをタッパーで綺麗に小分けにしてくれるなど細やかな気配りが嬉しく、のんびりした雰囲気で楽しめます。

「かもい丸」さんはアットホームな雰囲気で四季折々の釣り物に対応してくれますし、「一郎丸」さんは一見コワモテだけど実はめちゃくちゃ優しい船長さんが釣り方を丁寧に教えてくれるので、初心者さんにも大人気なんですよ。

これらの船宿を利用すれば、東京湾が誇る一級ポイントである「観音崎沖」や「鴨居沖」の根周りへと一気にアプローチできちゃうので、豊かな東京湾のポテンシャルを、ぜひ船上から存分に味わってみてくださいね。

鴨居港は、港の敷地が非常にコンパクトであることに加え、遊漁船のターミナル業務や、ワカメの天日干し・地ダコ漁といった地元漁業の作業スペースとしてフル活用されているため、現在は港内全域で釣りが禁止されています。

港に立ち寄った際は、のどかな景色を楽しむお散歩にとどめておきましょう。

もし周辺エリアまで足を運んで思い切り竿を振りたい時は、すぐ隣の鴨居海岸のサーフで楽しむか、活気ある船宿さんを利用して沖釣りに出かけるのが断然おすすめです!

局長
局長

地域や港への感謝を忘れず、正しい場所でフィッシングライフを満喫するのが外ネタ流です!

タイトルとURLをコピーしました