「今週末は神奈川県の金田漁港で、のんびり糸を垂らそうかな」なんて計画を立てている方もいらっしゃるかもしれませんね。
三浦半島に位置し、有名な朝市やのどかな港の風景は、釣り人ならずとも心を奪われる魅力があります。
そこで、実際にここで、魚釣りが出来るのか調べた結果は……。

残念。
「金田漁港では(ルアー・エサ釣り問わず)全面釣り禁止」でした。
ということで、この記事では、金田漁港で釣りができない理由と、周辺で安全に釣りが楽しめるおすすめの代替スポットをご紹介します。
【金田漁港】の現在の状況

漁港は関係者以外立入禁止のエリアも多く、「他の人がやっているから」「端っこの方でちょっとだけなら…」といった軽い気持ちで竿を出してしまうと、不法侵入として警察に通報されるリスクもあります。
せっかくの休日が台無しになってしまうので、港内での釣りは絶対にやめましょう。
【金田漁港】の基本情報
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 金田漁港 |
| 住所 | 神奈川県三浦市南下浦町金田 |
| アクセス | 京浜急行「三浦海岸駅」からバスで「金田」下車。車の場合は三浦縦貫道路経由で三浦半島方面へ。 |
| 駐車場 | 朝市利用者などのための駐車スペースあり(※釣り目的での長時間の駐車はできません) |
| トイレ | あり(朝市会場付近など) |
| 釣りの可否 | 不可(全面釣り禁止) ※ルアー、エサ釣りともに港内での釣りは厳禁です。 |
【金田漁港】は、なぜ全面釣り禁止なの?
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金田漁港は、毎週末に開催される朝市が有名なことからもわかるように、とても活気のある現役の漁港です。
漁師さんたちが日々、生活をかけて仕事をしている大切な場所なんですね。
過去には、釣り人の投げた仕掛けが係留している漁船に絡まってしまったり、ロープを傷つけてしまったりといった業務への支障が問題になっていました。
また、漁業関係者の車やトラックが頻繁に出入りするため、一般の人が立ち入ると接触事故や海への転落事故に繋がる危険性も非常に高いのです。
意地悪で禁止しているわけではなく、港で働く方々の安全な業務と、私たち一般人の命を守るための当然のルールとして、全面釣り禁止の措置が取られています。
【代替案】堤防がダメならこれ!金田漁港周辺で釣りを楽しむ2つの方法

金田漁港で釣りができなくてもがっかりしないでください。
三浦・金田湾エリアには、釣り人を歓迎してくれる素晴らしいスポットがたくさんあるので、ここでは、2つの代替案をご提案します。
代替案①:すぐ近く!「金田海岸・三浦海岸」で安全に海釣りを楽しむ
金田漁港から目と鼻の先にある金田海岸や、少し足を伸ばした三浦海岸のサーフ(砂浜)は、釣り人に人気のスポットです。
広大な砂浜から海に向かって思いっきり仕掛けを投げるのは、とっても気持ちがいいですよ!
▼ここで狙える魚とおすすめの釣り方
- シロギス:砂地といえばやっぱりこれ!初心者の方でも投げ釣りで手軽に狙えるのが魅力です。春から夏にかけては浅瀬に寄ってくるので、遠投しなくても釣れるチャンスがありますよ。
- マゴチ・ヒラメ:ルアーフィッシングや、釣れたシロギスを泳がせて狙う大物です。特にマゴチの力強い引きは、一度味わうと病みつきになっちゃいます。朝夕のマズメ時が狙い目ですね。
⚠️ 行く前に知っておきたい注意点
海水浴シーズンや週末は、サーフィンや水遊びを楽しむ方が多くいるので、キャストする際は必ず周囲の安全を確認し、人が多い場所での釣りは控えるなど、お互いが気持ちよく過ごせるように配慮しましょう。
また、岸近くにレンタルボートが浮いていることもあるので、投釣りの際は、絶対にボートの近くには投げないように注意してくださいね。
代替案②:金田漁港周辺から「船釣り(レンタルボート・遊漁船)」で満喫する
金田漁港の堤防からは釣りができませんが、実はこの目の前に広がる「金田湾」は、海に出ると関東屈指の超優良ポイントなんです!
近隣には手漕ぎボートのレンタル店や、初心者でも安心の遊漁船(仕立て船)がたくさん集まっています。
▼船釣りをおすすめする理由
なんといっても、岸からでは届かないポイントを独り占めできるのが最大の魅力です。休日の場所取りでイライラすることもありませんし、何より魚影の濃さが段違い!
アジやマダイ、カワハギなど、季節ごとに美味しい魚が待っています。
道具のレンタルをおこなっている船宿も多いので、手ぶらでふらっと遊びに行けるのも嬉しいポイントですね。
【金田漁港】の釣り事情まとめと、安全に楽しむためのルール
金田漁港は漁港の業務に支障が出るため、現在は全域で釣りが禁止されています。
港内は美味しい海の幸が並ぶ朝市や、漁港ならではの景色を楽しむ散策にとどめましょう。
せっかく三浦エリアまで足を運んだ際は、前述の近隣許可エリアである砂浜からの投げ釣りや、金田湾のボート釣り・船釣りを活用してくださいね。
豊かな海と自然が残る三浦半島を満喫できるはずです。
そして、末永く釣りを楽しめる環境を守るためにも、ゴミの持ち帰りや駐車スペースの確保など、ルールとマナーを遵守しましょう。
正しい場所で、安全第一でフィッシングライフを満喫するのが、外ネタ流外遊びの秘訣です!
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